うどんこ病の心配がなくなりました!
福島県いわき市 ヘレナストロベリーランド様
- 本ぽ:
- 30a
昨年の8月に導入しました。3棟あるうちの章姫を栽培する1棟で試験的に導入したのですが、効果は絶大で他の棟に比べてほとんどうどん粉病が発生しなくなりました。来シーズンも別の棟に導入をしたいです。うどんこ病の心配がなくなり、安心してお客様にいちご狩りを楽しんでもらえます。
毎週の薬剤散布で労力とコストが
かさむ!
予防のための温度・湿度管理が
大変!
発病してしまい収穫量に大打撃!
一度発生すると根絶が困難!
UV-B電球型蛍光灯ならお悩みを改善できます!
STEP.1
特殊な波長の
光を照射
STEP.2
適度な刺激により
免疫機能が
活性化
STEP.3
うどんこ病の
発生を抑制
UV-Bという特殊な波長の光をイチゴに照射すると、適度な刺激により免疫機能が活性化され、うどんこ病の発生が抑制される仕組みです。植物の一部の組織が病原菌に感染するなどの刺激を受けると、そこから植物体内を通ってまだ感染していない部分にも信号が送られ、抵抗性に関与する物質キチナーゼなどのPR―たんぱく質やファイトアレキシンなどが生成されます。ここでいう刺激をUV-B(紫外線)で与えると、うどんこの発生を抑えられる物質が生成され、うどんこ病の発生が抑制される仕組みです。
※病害の被害を軽減することはできますが、病害をゼロにできるものではありません。
POINT1
天敵製剤を
ご使用でもOK!
UV-Bを照射することにより、葉表にいるハダニは死滅します。ミヤコガブリダニやチリガブリダニ等の天敵製剤も死んじゃうんじゃないの?と思われますよね。ところが、ハダニに比べて、ミヤコガブリダニやチリガブリダニは、足が速いそうです。従って、葉裏に逃げ込み、これにより葉裏にいるハダニの捕食率があがります。捕食率があがるので、天敵製剤をこれまでの半分にしても、同様の効果があがるということです。
POINT2
天敵製剤不使用でも
反射材で効果UP!
また、天敵製剤を使ってない方については、畝面にタイベック等の光反射率の高い被覆を使用すると、葉裏にもUV-Bの光が届き、ハダニの抑制効果があがります。
※2016年4月現在
対象 | 取得年月・状況 | 作物 | 試験先 |
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うどんこ病 | 2014年6月/済 | イチゴ | 福島県農業総合センター様 |
ハダニ | 2015年11月/済 | イチゴ | 滋賀県農業技術振興センター様 |
白さび病 | 2015年4月/済 | キク | 鹿児島県農業開発総合センター様 |
※2016年4月現在
対象 | 取得年月・状況 | 作物 | 試験先(五十音順) |
---|---|---|---|
うどんこ病 | 実施済 | イチゴ | 大分県、滋賀県、静岡県、千葉県、 栃木県、兵庫県、福島県、宮城県 |
白さび病 | 実施中 | キク | 愛知県、鹿児島県、広島県 |
対象 | 作物 | 著者 | 題目・出典先 |
---|---|---|---|
うどんこ病 | イチゴ(育苗) | 松浦克成・神頭武嗣・山田真・石渡正紀 | 紫外線(UV-B)照射によるイチゴ育苗期における イチゴうどんこ病防除 関西病虫研報(52), 85-86, 2010 短報 |
イチゴ | 神頭武嗣・松浦克成・小河拓也・ 宇佐美俊行・雨宮良幹 |
紫外線(UV-B)照射による イチゴうどんこ病の防除 植物防疫65(1), 28-32, 2011-01 |
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バラ | 小林光智衣・藤川貴史・佐藤衛・ 久松完 ・神頭武嗣・山田真・石渡正紀 |
紫外光照射(UV-B)による バラうどんこ病の発病抑制 植物防疫68(2), 53-57, 2014-02 |
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トマト苗・きゅうり苗 | 小林智之・山田真 | UV-B照射がキュウリとトマト苗の病害抑制 および障害発生に及ぼす影響 園芸学会平成27年度春季大会 |
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バラ | 山岸菜穂・中村憲太郎・中塚雄介・有井雅幸 ・ 服部玄・上久保和芳・小木曽秀紀・石山佳幸 |
長野県における紫外線B波(UV-B)照射による パセリーうどんこ病の発病抑制効果の検討 関東東山病害虫研究会 |
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ハダニ | ー | 村田康允・刑部正博 | ハダニに対するUVBの致死効果と光回復 植物防疫68(9), 539-543, 2014-09 |
メロン | 増井伸一・片井祐介・山田真・ 青木慎一 ・桜井尚史・刑部正博 |
温室メロンにおけるUV-B照射による ハダニ防除の効果と実用化のための課題 植物防疫68(9), 544-548, 2014-09 |
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白さび病 ハダニ 灰色カビ病・うどんこ病 |
キク カーネーション バラ |
農林水産省委託プロジェクト研究 『国産農産物の革新的低コスト実現プロジェクト』 『光花きコンソーシアム』 |
「光で花の病害虫を抑制する 【紫外線(UV-B)光源の利用の可能性】」 https://www.naro.affrc.go.jp/flower/ |
UVB積算照射量と
各発育ステージの死亡率との関係
(Murata and Osakabe 2013より改変)
UVB照射から可視光照射までの
タイムラグと卵のふ化率との関係
(Murata and Osakabe 2014より改変)
出典:ハダニに対するUVBの致死効果と
光回復 植物防疫68(9), 539-543,
2014-09 村田康允・刑部正博
営業担当・菊池がイチゴの最先端施設を見学して来ました!
UV-Bの導入により
うどんこ病を100%防ぐ!
2016年の6月15日に東北電力様と弊社の共同主催で、宮城県山元町にある国の研究施設を見学したときのお話です。
クラウン温度制御等の説明を受けた後、「先端プロ山元研究施設」の研究員の方から、UV-Bの導入により、うどんこ病が100%防ぐことができたとのお話がありました。この100%という言葉に参加者から驚きの声があがり、研究者への質問も飛び交いしました。この見学会に参加された、大野水耕生産組合様(福島県いわき市にて観光イチゴ園、トマトを生産)、おおぞらふぁーむ様(福島県須賀川市にてイチゴを生産)は、その場で導入を決定したほどです。
MELIT1
紫外線(UV-B)による
植物病害抑制
(いちごうどんこ病)
葉への適度なUV-B照射により免疫機能を活性化させることで、うどんこ病の発生を抑えます。
MELIT2
農薬散布回数を
半分以下にでき安心・安全
UV-B照射による発病抑制効果分の農薬の使用量を減らせるため、散布の手間や人体への影響を抑えられ、同時に安全性の高い減農薬作物を生産できます。なお、福島県農業総合センターでの実証により、農薬の散布回数を半分以下にまで減らせることができました。
MELIT3
コンパクト・取付け簡単
長寿命(約4,500時間)
電球形蛍光灯と同じコンパクトな形状のため、取付けはE26口金に取付けるだけです。照射効果の持続時間は約4,600時間と長寿命を実現します。
夜間3時間で年間8ヶ月点灯の場合、約6年間に相当します。
うどんこ病·ハダニによる減収が200,000円を超える場合 UV-Bを導入する価値があることをお約束します!
10アールに必要なUV-B蛍光灯は約65球(電球から畝面までの高さが1.4mの場合)です。それに電線ケーブル、タイマーを合わせると10aで65万程度で購入できます。※
もし、昨年10アール当たり、うどんこ病·ハダニの薬剤費、ハダニの天敵製剤にかかった費用の半分と、うどんこ病·ハダニによる減収が200,000円を超える場合、このUV-Bを導入する価値があることをお約束します。それに加え薬剤散布の労力も減らせます。
※電気・設置工事費別。またハウス条件により設置個数が増減する場合があります。
福島県いわき市 ヘレナストロベリーランド様
昨年の8月に導入しました。3棟あるうちの章姫を栽培する1棟で試験的に導入したのですが、効果は絶大で他の棟に比べてほとんどうどん粉病が発生しなくなりました。来シーズンも別の棟に導入をしたいです。うどんこ病の心配がなくなり、安心してお客様にいちご狩りを楽しんでもらえます。
宮城県山元町 株式会社GRA 様
ミガキイチゴで有名な株式会社GRA 様に納品いたしました。農業系YouTuberのDaisuke Miyazakiさんに効果や使い方について丁寧にご取材いただきました。UVーBを詳しく知りたい方は是非ご覧ください!
宮城県亘理郡亘理町 鈴木亘さん
効果は抜群で、本当にうどん粉病にかかりにくくなりました。農薬散布もこれまでの半分以下の回数で済むので、農薬代や散布の手間を省けています。導入してよかったと思う製品で、ぜひ他のイチゴ生産者へもおすすめしたいです。
福島県いわき市 大野水耕生産組合様 青木浩一専務理事
大野観光いちご園を運営しています。2017年秋にUV-Bを導入し、約1シーズンが経過しました。うどんこ病の発生は目に見えて減少し、前シーズンに比べると5分の1程度になりました。効果を実感しています。農薬の散布回数も減り月に1回程度で済んでいるので、農薬代も大きく節約できました。商品価値も高めることができ、今後もお客様に喜ばれるイチゴづくりに取り組みたいです。
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